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障害対策

RAID

RAIDとは、Redundant Arrays of Inexpensive Disks の略でレイドと読みます。複数台のハードディスクを1台の記憶装置として運用する方法です。データを複数のボリュームに分散して記録保存するので、高速アクセスを実現します。

また障害対応や信頼性の向上に貢献しています。データの記録を分散する方式によりRAID0からRAID6まで7種類の方式があり、それらを組み合わせた方式もあります。実際によく利用されているのは、RAID0,RAID1,RAID5です。

ハードウェアで実装するハードウェアRAIDと、ソフトウェアで実装するソフトウェアRAIDがあります。ハードウェアRAIDではRAIDコントローラにハードディスクを接続しますが、マザーボードに元々RAIDコントローラを内蔵しているものと、マザーボードからSCSIインターフェースで外部接続するディスクアレイがあります。

ソフトウェアRAIDはRAIDコントローラのような専用ハードウェアは必要ありません。そのため、ハードウェアRAIDに比べて安価に実装可能です。OSのRAID機能で設定します。ソフトウェアRAIDの性能はCPUの性能に依存します。

CPUへの負荷が大きくなるとシステム全体の処理能力に影響がでます。また、ソフトウェアRAIDの中にOSの起動ドライブを設定することはできません。OSが起動してから、RAIDが有効になるからです。

ハードウェアRAIDはRAID内にOSの起動ドライブを含むことができます。RAIDコントローラが制御するので、OSやソフトウェアアプリケーションの設定を変更する必要はなく、CPUに負荷もかかりません。

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