
OSとはOperating System、オペレーティングシステムと読みます。汎用機ではジョブ管理、パソコンではプロセス管理という機能は、人間から要求された処理を行い、その結果を人間に返すという機能を果たします。タスク管理はシステム資源を動的に割当て、マルチプログラミング、つまり多重処理を実現します。汎用機ではデータ管理、パソコンではファイル管理という機能はデータの記録保存と読み書きをコントロールします。
パソコンOSは最もシェアが高いマイクロソフトのWindows、Apple の MacOSX、この二つで99%のシェアになります。MacOSはBSD系UNIXベースのOSです。PCサーバとしてはLinuxなどのオープンソースOSがよく使われています。メーカのサーバ製品はSolaris、HP-UXなど独自のUNIX仕様のOSが使われています。
OSによりファイル管理システムが異なります。汎用コンピュータではディスクアドレスをシリンダ、トラック、レコードで管理しています。LinuxではEXT3というファイル管理システムです。Windowsでは、FATというファイル管理システムでしたが、パソコンの機能が拡充して対応できなくなった事と、障害を起こしやすいことから、Windows NT以降にはNTFSというファイル管理システムを採用し、障害発生の原因となる事は少なくなりました。
ハードディスク障害と言っても、ハードウェア障害の場合は故障ですから、復旧はできませんが、ソフトウェア障害の場合は、OSそれぞれのファイル管理システムに応じた復旧処置を行うことになります。